指揮者紹介

指揮者:川勝和哉(かわかつかずや)

故石丸寛、守山俊吾、保科洋、高昌帥の各氏に指揮法と編曲法を学び、多くの委嘱作品や編曲作品がある。守山氏から「わたしの音楽をもっともよく理解する指揮者」と評される。邦人作曲家の委嘱作品初演にも積極的に取り組んでいる。1993年兵庫教育大学吹奏楽指導者講座修了(保科洋教授)、2000年川本統脩氏の指揮法指導を受講。2005年大阪音楽大学音楽院修了(高昌帥講師)。独学でフルートを学んだ後、1994年J.ゴールウエイ、1996年P.マイゼン両氏のレッスンを受け、以後毎年、姫路市、三木市、西脇市、東京都など各地でフルート及び管楽アンサンブルの演奏会を開いている。2006年1月にはブルガリア国立ソフィア・フィルハーモニー管弦楽団とモーツァルトを共演し、話題を呼んだ。
著書に「小編成吹奏楽の運営と指導の実際」、「吹奏楽指導法と指揮法」(日本管打吹奏楽学会出版)ほかがあり、2002年からは同会誌「アコール」に「教育現場の吹奏楽指導法」を連載。2008年に同学会から出版した日本管打吹奏楽研究冊子シリーズ第1巻「楽曲分析と演奏解釈」は各方面から大きな反響を呼んでいる。
1997年関西吹奏楽連盟吹奏楽論文優秀賞、1997・1999・2001年アルソ出版主催日本編曲コンクール優秀賞、1998年神戸音楽コンクール作曲部門および管楽器ソロ部門金賞、2001年同コンテスト・アンサンブル部門金賞・(財)兵庫県芸術文化協会賞受賞。兵庫県アンサンブルコンテストでも川勝管楽五重奏団として参加し、2005年第32回大会から2009年第36回大会まで連続金賞受賞。2008年には関西大会にも出場した。2005年に東京文化会館、2009年に横浜みなとみらいホール、2010年10月には東京サントリーホールで管楽アンサンブルの演奏会を開催した。また同10月には大阪いずみホールで「4人のマエストロ」と題して、守山俊吾氏とともに「祝祭ウインドオーケストラ(ウインドアンサンブル奏)」を指揮し、高い評価を得た。
現在、兵庫県立加古川東高等学校教諭として吹奏楽部の指導にあたる傍ら、各地のオーケストラ、吹奏楽団、合唱団を指揮。日本管打吹奏楽学会・日本フルート協会会員、保科洋ディレクターズバンドおよび川勝管楽五重奏団フルート奏者、川勝和哉ファミリーウインドオーケストラおよび女声合唱アンサンブル「百音(もね)」指揮者。